昨日18時30分ごろ弟から着信あり。
「どうした?」「おばあさんが亡くなってしまった」。
火曜日頃母に電話したときは元気だと言っていたので、びっくりする。
どうやら、朝まで、いや17時頃まで元気だったらしいけど、
食堂に行く途中で、ころっと心臓が止まってしまったとのこと。
最後に会ったのは9月で、その時は病気をしたあとだったので、ぼんやりしていた。
何がなんだかわからず、びっくり、がっかりした。
いつかは来ることだけど、こんなにはやいなんて。
でも、近いのかな、という気持ちもしていたかもしれない。
おばあちゃんは、私がこどもの頃、うちの隣に家を建てて住み始めて、
私が大学生になって家を出るまで、一緒に生活していた。
大学を出て実家に戻ったときも。
それから私が家を出て、おばあちゃんが病院・施設に入るまで、
ずっと近くにいた。
母とはよく喧嘩をしていて、そのせいでうちの雰囲気は悪く、うんざりするぐらいだった。
でも、病気をしてからは、怒っていることは無くなった。
こどものときは、私たちにポテトを作ってくれたり、ヤクルトラーメンを作ってくれた覚えがある。
おばあちゃんと一緒に寝ると、サスペンスばかり見るので恐ろしかった。
なんかもういろいろ思い出せなくなっているけど、
これからお葬式やいろいろなバタバタが終わったら、
しみじみとひたれるのだろうな。