ごんおばちゃまの「あした死んでもいい片づけ」「あした死んでもいい片づけ 実践!」を読みました。
あした死んでもいい片づけ―家もスッキリ、心も軽くなる47の方法
ごんおばちゃまの片づけメソッドを先日やってみて、自分にすごく合ってるなあ、これなら続けられそう!と思いました。
そこで、気になっていた「あした死んでもいい片づけ」シリーズも図書館で予約していたのです。
この二冊も丁寧で落ち着いていて、じっくり片づけと向き合おう、と思える本でした。
特に実践編の方ですが、片づけカレンダーを作って30分片づけを実践しよう、という部分は「すっきり!幸せ簡単片づけ術」の応用編といった感じで、とてもやる気になりました!
家の中で片づけたい箇所をピックアップし、カリキュラムを組んで、30分片づけ(抜き作業)や掃除を行うということ。
我が家は納戸や2階の押入れ、こども部屋など片づけたい箇所があるので、同じところを1週間に一度の割合ぐらいになるよう、スケジュールを組んでいくのです。
さらに、掃除を組み込んだりしていくこともできます。
毎日30分片づけや掃除を習慣にすることで、生前整理ができていくのです。
ぜひやりたい。帰省から戻ってきたら、カレンダーをつくってやってみよう。
他にも良かったのは、家計の話や、親の持ち物、夫の持ち物などについてのこと。
「いま、今日、今月」を意識して、来月のモノは買わないことにする。今月の買い物は今月の給料でまかなう。
スーパーに行けばあれもいるかな?なんて余分に買ってしまうし、本も読み切れないぐらい買っていたりするし、意識していきたいなと思いました。ハッとしました。
親の持ち物、生前整理については、親の気持ちに従う、ということですね。
夫の持ち物も同じく。
私は私の生前整理をしよう、と思いました。
生前整理に期限を設けて、というところも大事。
家をスッキリさせて、シンプルに暮らしていけたらなあと思います。