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サンライズ出雲「ノビノビ座席」での子連れ帰省の感想

今回の帰省は、行きのみ「サンライズ出雲」を利用しました。(帰りは飛行機)

いつもは飛行機か新幹線で帰省しているのですが、私も娘も寝台車に乗ってみたい!とのことでチャレンジしてみることにしました。

 

 予約時期について

できれば予約開始の1ヶ月前には予約するべきなのですが、こちらでのお祭りの日程を確認していたら遅くなってしまいました。それでも28日前ぐらいだったので、大丈夫だろうと甘く見ていたら…

人気のある座席はもう予約いっぱいでした。

最寄り駅に「みどりの窓口」があったので、そちらで予約しました。

 

座席について

こどもと二人なので、「シングルツイン」を狙っていましたが、空きが無く、隣同士で取れる座席が「ノビノビ座席」しかありませんでした。

シングルでの添い寝もアリでしたが、みどりの窓口の方は、「小学生との添い寝はけっこう狭いかな」という感じだったので、「ノビノビ」にしてみました。

「サンライズ出雲」は人気がありますし、夏休み中とのことで、ノビノビが取れただけでも良かったねと伯母が話していました。

( 伯母は自分の息子が小学生の頃よくサンライズで帰省していました。)

 

料金について

ノビノビ座席は寝台料金が不要で、乗車券と特急券だけで乗車できるのもメリットかなと思います。

今回は、横浜~米子の乗車で、

特急券 大人3,960円、こども1,980円(繁忙期のため、特急料金+200円)

乗車券 大人11,340円、こども5,670円

でした。

 

感想もろもろ 持っていって良かったものなど

今回、子連れ女二人旅だったので少し不安でした。

さらにノビノビは座席が固いとの噂。毛布はあるそうですが、枕は無いとのことで、折りたためるクッションを持って乗りました。

持っていって良かったです。娘はよく寝られたようです。私のクッションは無かったので、帰省の荷物が入ったトートバッグを枕にしましたがつらかったです。

 

横浜を22時24分発。ありがたいことにホームに子連れの方がけっこういて、ホッとしました。

サンライズ出雲がホームに入ってきたとき、くつろいでるシングル席の方々が見えて、「素敵…」と思いました。昔一度だけ東京から鳥取の寝台車(おそらく「出雲」)に修学旅行で乗ったことがあります、それを思い出しました。

 

ノビノビ座席は思ったより広く、娘感激。

窓から外が見えるのです。夜でよく見えませんでしたが、朝方はとても素敵な風景が広がっていました。

1階だったので、いつもの列車とは違う目線で外が見られたのも珍しかったです。

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毛布と荷物は足元に置いてます。

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娘は23時過ぎに寝て、朝早く起きて二度寝していました。よく寝られたようで良かった。

 

岡山(6時27分着)でのサンライズ出雲と瀬戸の切り離しも見られて楽しかったです。

ここで食べ物を調達する人も多かったです。

米子には9時5分着。

 

車内では割りと快適に過ごすことができました。少し一日つらかったけど温泉で回復できたので良かったです。

次の機会ではシングルツインの座席も利用してみたいですが、夜行列車の雰囲気が気軽に味わえるし、またノビノビ座席というのも捨てがたい。

娘もめったにできない経験ができ、とても楽しかったようです。


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