年内にやっておきたいスッキリ掃除のひとつ、洗濯槽の掃除。
良い天気の日にやってみました。
私が今回やってみた手順をのせてみたいと思います。
きっかけ
タオルにカビがついているのが気になりました。
洗濯槽のカビ。ピロピロわかめっぽいやつです。
量も増えたので、そろそろ洗濯槽の掃除をしなきゃな、と思っていました。
良い天気で、半日余裕がある日があったので、やってみることにしました。
用意するもの
今回使用したのは、過炭酸ナトリウム。またの名を酸素系漂白剤。
今回500g入ったもの1袋を用意しました。
「NHKあさイチ スーパー主婦のスゴ家事術」という本を参考にしました。
本によると、お湯10リットルにつき100gの割合で使用すると書いてあり、我が家の洗濯槽いっぱいに水を入れると60リットルなのでやや少なめですが500gでやりました。
(※うちはドラム式の洗濯機では無いです。)
洗濯槽掃除のやり方
過炭酸ナトリウムは、温度40〜50度の水(お湯)と反応しパワーを発揮するので、お風呂にお湯を少しためて、風呂水ポンプを使ってお湯を洗濯槽に入れ、「洗い」モードで何分か洗濯機を回しました(本には20分程度と書いてあります)。
わかめみたいなカビが出てくるので、ネットですくいます。
「洗い」モードで、途中一時停止などして、何度かすくいました。
30分ほどこれを繰り返し、排水したあと、何も入れずに洗濯機を回し、まだ浮いてくるカビをすくいました。
前回は夏ぐらいに行ったので、その時よりは少なかったけれど、けっこうなカビの量でした。
ためないのが一番だとここでも実感しました。
次の日、洗濯してみたところ、少しだけカビが残っていましたが、変なにおいはすっかりとれていました。
感想
まず、スッキリです!!
カビは洗濯物に残るにおいの原因でもあるし、洗濯槽掃除はこまめにやりたいところ。
本によると、過炭酸ナトリウムを使った洗濯槽掃除は、一度やるともう二度とやる必要は無いと書いてあります。
月に一度ほど、普段の洗濯を洗剤の代わりに過炭酸ナトリウムですればいいそうです。
本当に?二度と?と思ってるところがあるので、まだ試していません。
1ヶ月後に洗剤のかわりに過炭酸ナトリウムでやってみようかな。
年内にやっておきたいと思っていた家事だったので、やれてとにかくスッキリです。
用意するものは過炭酸ナトリウムのみだし、半日ほど余裕がある日にじっくりやってみるのがおすすめです。
参考にした本です。
家事のモチベーションをあげてくれる私の師匠!です。
本を参考に今回プリン状石けん(粉石けんとお湯でつくるもの)も作ってみました。
掃除に役立つので、重宝しています。
お読み頂きありがとうございました。